東京電力は17日、まもなく再稼働が予定されている柏崎刈羽原発の6号機について、制御棒を引き抜く試験を行っていた際に本来鳴るべき警報が発報しないトラブルが起きたと発表しました。
東電は、今月20日に14年ぶりとなる原子炉起動を計画しています。17日は、その前の確認作業として制御棒の引き抜き試験を行っていましたが、本来であれば1本引き抜いた状態で他の制御棒を選択すると、引き抜き防止機能が働くものの、今回はその機能が働いていることを示す警報が発報しなかったということです。
これを受け、東電は制御棒の引き抜き試験を中止。保安規定の原子炉停止中の制御棒1本の引き抜きの運転上の制限を逸脱したと判断しました。制御棒は現在すべて挿入されていて安全上の問題はなく、原因を調査しているということです。
一方、今月20日に予定されている再稼働のスケジュールに影響があるかどうかについて、東電は「原因次第」だとしています。
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