能登の復興を文化で後押ししようと、石川県と東京国立博物館が文化振興に関する協定を結びました。
県庁には16日午前、東京国立博物館の藤原誠館長が訪れ、馳浩知事と協定書を交わしました。

協定は、文化を通して能登半島地震と奥能登豪雨で被害を受けた能登の復興を後押しすることが目的で、県が特定の美術館と協定を結ぶのは初めてです。
両者は2025年11月から、共同で文化財を金沢市各地で展示した「ひと、能登、アート。」展を開催していて、今後も継続的な取り組みを通じて復興を支援する方針です。
東京国立博物館・藤原誠館長「国内のネットワークもございます。また、現在、国際的なネットワークもいろいろ結んでいますので、我々のネットワークをぜひ協定に基づいて復興支援に生かしていきたいなと思っている次第」

馳知事は「県の風土文化をさらに発展させていく起爆剤になることを願っている」と期待を寄せていました。
両者は今後、地域の文化資源の活用や担い手育成などを援助する活動に取り組むことにしています。














