四国山地に位置し周囲を山々に囲まれる仁淀川町は、仁淀ブルーで有名な仁淀川の上流にあります。

今回撮影した「ひょうたん桜」は地域のシンボルにもなっています。名前はつぼみの形がひょうたんに似ていることからそう呼ばれるようになったそうです。山の天気は変わりやすく、また傾斜地にあるので撮影のタイミングや場所の選定が難しかったものの、20メートルを超える大木は迫力があり、どっしりとして見ごたえがあります。