3年前、レバノンで取材中のカメラマンがイスラエル軍の砲撃で死亡した事件について、調査を行ってきた団体がJNNの取材に応じ、「明確な戦争犯罪にあたる」と指摘しました。
この事件は2023年10月、レバノン南部でイスラエル軍とイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘を取材していたロイター通信のカメラマン、イッサム・アブダラさんがイスラエル軍の砲撃を受け死亡したものです。
現場では、アブダラさんたちが報道関係者を表す「PRESS」と表示された防弾ベストやヘルメットを着用していたほか、短時間に同じ地点を2度狙う砲撃があったことから、「意図的だったのではないか」との指摘が上がっていました。
こうしたなか、事件直後から調査を続けてきた国際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」の担当者がJNNの取材に応じました。
国境なき記者団 ジョナサン・ダガー中東担当デスク
「私たちが行った調査によれば、これは明確な戦争犯罪です。記者であることが識別できる人たちを意図的に狙ったのであれば、それは戦争犯罪にあたるのです」
ダガー氏はこう述べたうえで、レバノンのほか、パレスチナ自治区ガザなどでも多くのジャーナリストが殺害されている一方、イスラエルは十分な説明や責任の追及を行っていないと非難しました。
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