青森県の陸奥湾でホタテの養殖産業がはじまって以来となる大量死を受けた対応です。宮下宗一郎 知事は14日、国へ支援を要望しました。
宮下知事や陸奥湾沿岸の市町村長は14日、水産庁の藤田仁司 長官を訪ね、陸奥湾ホタテなどの支援に関する要望書を手渡しました。
陸奥湾では、2025年の猛暑によりホタテが大量に死んでいて、へい死率は養殖1年目の稚貝が80.4%、2年目の新貝が93.3%でいずれも調査始まってから最も悪くなっています。
これを受け、要望では広島県などで相次いだカキのへい死への対策パッケージと同様に支援することなどを求めています。
青森県 宮下宗一郎 知事
「養殖業そのものがはじまって以来の初めての危機的な状況にある」
水産庁 藤田仁司 長官
「カキだけでないと使えないという話ではない。ホタテでも該当するものは使える。該当しそうなもの・使えそうなものを個別に相談いただくほうが対応として早い」
支援策が検討される一方で、陸奥湾ホタテは今後の再生産に必要な親貝が極めて少なくなっていて、養殖産業が維持できるか自体が問われています。














