きのう、弾道ミサイル2発を発射した北朝鮮は、偵察衛星を開発するための重要実験を行ったと明らかにしました。
きのう、日本海に向けて準中距離弾道ミサイルとみられる2発を発射した北朝鮮は、きょう付の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」で、北西部・東倉里にある「西海衛星発射場」できのう、偵察衛星の実験が行われたと報じました。
実験を行った国家宇宙開発局は、重要な技術的指標を実証し「偵察衛星発射の最終関門工程を経た」としたうえで「来年4月までに軍事偵察衛星1号機の準備を終える」と発表したということです。
また、記事には上空から撮影した韓国のソウルと仁川のものとみられる写真も掲載されていて、韓国メディアは韓国を偵察する能力を誇示し、脅威を与える狙いがあるとの見方を報じました。一方で画質については「評価しにくいほど粗悪な水準だ」とする専門家の評価を伝えています。
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