「SNSの前に、まずは先生に相談して」。今月、各地の学校の始業式で、校長からこのような趣旨の発言があったと、SNSで波紋を広げています。

背景にあるのは、SNSで急激に拡散されている、中高生による「暴行動画」の連鎖です。栃木県では、1月4日以降、県立高校のトイレで、1人の男子生徒が他の生徒から顔面を殴られ、さらに後頭部を蹴られるという動画がSNSで急速に拡散しました。

また、大分県では8日、中学校の廊下で、男子生徒が別の生徒に対し、一方的に殴る蹴るなどの暴行を加える様子が投稿されました。その他の地域でも同様の動画が確認され、拡散の歯止めがかからず、SNS上では、加害生徒を特定し、中傷する動きも広がっています。