上昇が止まらない金の価格。きょうも引き続き上昇し、2日続けて最高値を更新しました。
大阪取引所で取引されている金の先物価格は、取引の中心となる「26年12月もの」が一時、1グラムあたり2万4453円をつけ、史上最高値を更新しました。きのうに続き、2日連続の更新です。
また、田中貴金属がきょう午前に発表した金の小売価格も1グラムあたり2万6051円となり、こちらも最高値を更新しました。
アメリカのトランプ政権がFRBのパウエル議長に対する刑事捜査の開始を決定したことを受け、FRBの独立性への懸念が広がっています。この結果、ドルから比較的安全とされる金に資産を動かす流れが強まっています。
また、外国為替市場では1ドル=159円台と急速に円安が進んでいて、円建ての金価格が上昇していることも要因です。
さらにイランでの反政府デモをめぐり、トランプ大統領が軍事介入をする可能性に言及するなど、地政学リスクが上昇していることも金価格の上昇につながっています。
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