高病原性鳥インフルエンザが全国の養鶏場で相次いで発生する中、まん延を防ぐ狙いです。岡山県はきょう(13日)県内すべての養鶏場に消毒用の消石灰の配布を始めました。

作業員が消毒用の消石灰をトラックに次々に積み込んでいきます。

鳥インフルエンザを巡っては12月、津山市で岡山県内で今シーズン初となる事例が発生。1月9日には香川県東かがわ市でも発生するなど全国的に多発しています。

消石灰の配布はこうした状況を受け岡山県が決めたもので、きょうから1袋20キロ入りの消石灰、9600袋を県内の169の養鶏場すべてに順次、配付することにしています。消石灰の配付は今月中に終える予定で鶏舎や農場に散布するよう呼びかけるということです。

(岡山県農林水産部畜産課 田原鈴子さん)
「岡山県内でもウイルスが環境上にかなりあると危惧されています。ウイルスの侵入防止対策は喫緊の課題であるということで、必ず消毒してください」

岡山県は家畜伝染病予防法に基づいて現在県内すべての養鶏場に消毒命令を出していて、消毒の実施期間は来月(2月)12日までとしています。