俳優の咲妃みゆさんが主演を務めるCOCOON PRODUCTION 2026『クワイエットルームにようこそ The Musical』の公開ゲネプロが行われました。ゲネプロの前には囲み取材も行われ、咲妃さんとともに松下優也さん、昆夏美さん、皆川猿時さん、桜井玲香さん、りょうさん、秋山奈津子さん、作・演出の松尾スズキ氏が公演への意気込みを語りました。
本作は、「大人計画」の主宰・松尾スズキさんによって書かれ、第134回芥川賞にもノミネートされた小説のミュージカル化作品。精神病棟を舞台に精神的な問題を抱える人々の絶望から再生の日々を描きます。
主演の咲妃さんは初日を前に‟「もうここまで来てしまったのか」という気持ちが募っている”と率直に語ると‟お稽古から始まって今日に至るまで濃厚で、演劇の楽しさをひしひしと感じる日々を過ごさせていただいた。毎日松尾スズキさんへの尊敬が増す一方です。”と稽古を振り返りました。
作・演出を務めた松尾さんは長年の夢だったミュージカル化に‟楽曲が素晴らしくて、みんなの歌もすごい”と太鼓判を押すと、‟今までミュージカルをやった時は、ミュージカルファンの人たちには観に来ないでほしいと思っていたんですけど、今回はまっすぐミュージカルファン待っています”と呼びかけました。
松尾さん作品のファンだったと話す咲妃さんは‟拝見していて物語に引き込まれっぱなしだったしそのセリフを発してみたいって俳優の皆さんが羨ましいっていう気持ちで拝見していた。”と松尾さんに尊敬のまなざしを見せました。
今回参加して咲妃さんは‟松尾さんのセリフを発するだけで色々な気持ちに自分自身が日々変動していて、観客としても観ていても俳優として携わらさせていただいていても「今、生きることを楽しんでいる」って心から思わせていただいていてこみ上げるものがある。だからこの作品でも自分が客席で感じた心のたぎる感覚をお客様にも楽しんでもらいたい。”と語ると‟もう一回0からお稽古をやり直したいぐらい”とぽつり。すると、咲妃さんの言葉を聞いた皆川さんが「いや、もういいでしょう」と心の声を溢し、会場の笑いを誘いました。
最後に咲妃さんは‟楽曲が素晴らしくて、楽曲の一つ一つに松尾さんがお書きになった歌詞があるわけで、その歌詞をお客様には楽しみにしていただくポイントの一つだと思いますし、どのキャラクターも今を懸命に生きている様がお客様に届いた時にどういうご感想を抱いていただけるのか出演者としてはとても楽しみです”と挨拶し、会見を終えました。
【担当:芸能情報ステーション】














