地鳴りのような声援の中、国立競技場のピッチに入場してきた早稲田、明治フィフティーン。両校の校歌斉唱で会場のボルテージも最高潮に達し、観客からの「早稲田コール」と「明治コール」が入り乱れる中、試合は始まった。
前半9分、明治の反則で得たペナルティゴールを早稲田の主将・野中健吾(4年)が決めて3点を先制する。しかし19分、明治に攻め込まれると連続攻撃から、最後は田代大介(3年)にゴール下に飛び込まれトライ。ゴールも許し、3-7と逆転されてしまう。
28分には日本代表でもある矢崎由高(3年)が危険なプレーにより10分間の退場を命じられ、14人で戦うことになった早稲田。33分に、明治のSO伊藤龍之介(3年)にディフェンスラインの穴を突かれ、トライを許す。ゴールも決められ14-3とリードされ前半を終えた。
後半8分には明治のFW、BK一体となった攻撃でトライを奪われた早稲田は3-19と、リードを広げられる。さらに20分にも明治にペナルティゴールを決められてしまう。早稲田は相手陣内に攻め込むものの、反則でチャンスを潰してしまうなど、なかなか得点を奪うことができない。それでも32分、意地のトライ&ゴールを奪って食らいつくが及ばず、明治に敗れた。

















