昨シーズン、劇的な大逆転でJ2残留を果たしたカターレ富山。来月から始まる特別リーグに向け新体制が発表されました。U-23韓国代表選手や富山県出身選手を中心とした新戦力を迎え、J1昇格プレーオフ進出を目指します。

昨シーズン、歴史に残る大逆転残留劇を見せ多くのサポーターの心を動かしたカターレ富山。
新シーズンの新体制発表会のチケットは販売開始からわずか30分で完売となり、過去最多となる850人のサポーターが集まりました。
選手入場アナウンス:
「背番号7、MF、亀田歩夢!」
「背番号9、FW、吉平翼!」
昨シーズン11年ぶりにJ2の舞台で戦うも苦しんだカターレ。

大幅な戦力向上を掲げ過去最高となるおよそ6億円の強化費を導入し新たに8人の選手を補強しました。このうち3人が県出身です。
南砺市出身の坪井清志郎選手。

朝日町出身の岡本將成選手。

そして…。
選手入場アナウンス:
「背番号30、FW、中島裕希!!」
高岡市出身、J1の町田ゼルビアから加入した中島裕希選手、41歳。

Jリーグ通算632試合出場、109得点を上げている大ベテラン。プロ24年目にして地元・富山の地に帰ってきました。
FW・中島裕希選手
「僕も去年の最終戦を見て、心を動かされて、僕も富山のために何かできないかという思いで帰ってきました」

また、補強の目玉はU-23韓国代表のFW、キム・テウォン選手。

先月、加入が発表されるとSNSでは驚きの声が。
SNSのコメント:
「韓国では各世代別代表でエースですって!えぐ過ぎーー!」
「急にとんでも経歴の人来てビビった」
「ポルティモネンセからとるのえぐすぎるだろ」

この日は、韓国代表の試合のため不在でしたが、サポーターに向けメッセージを寄せました。
キム・テウォン選手からのメッセージ:
「チームの力になれるよう努力しますので、サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします!」
新シーズン、この32人で戦い抜きJ1昇格プレーオフ進出を狙います。
安達亮監督:
「このクラブの歴史を毎年1ページ1ページ作っていきます。とにかく練習します。とにかく成長させます。J2残留は当たり前。そこからいかにJ1昇格ができるチームに仕上げるか、これが我々の今後の課題、目標、ミッションであります」

また、スポンサー収入や平均観客数なども年々増加し、3年連続で過去最高の収益を更新するなどクラブも右肩上がりに成長。
J1で戦えるクラブを目指すため新シーズンはさらなる収益拡大を目指します。
左伴繁雄社長
「5年連続(収益は)右肩上がり、3期連続過去最高であっても、(リーグの)真ん中より下です。年商も強化費も。やはりこの程度だと、J1に昇格しますということをコミットはできない。ターゲットには入れられますけれど、ここをどうやって上げていくかというのは、スポンサーの方々とサポーターが一緒になって、カターレが投資にたるクラブであるかどうか審判を仰ぎながら1年やっていこうかなと思います」
Jリーグは秋春制への移行に伴い、来月からは特別リーグの「百年構想リーグ」が実施され、8月から2026、27シーズンが開幕。
チームは、12日から高知県でキャンプを行い来月8日の特別リーグ初戦に向けて調整します。















