キリスト教徒の多いフィリピンで恒例のカトリック行事「ブラックナザレ祭」が行われています。奇跡を起こすとされるキリスト像の行進に信者が殺到。多数の市民が病院に運ばれ、死者も出ています。
十字架を抱えたキリスト像。台車に乗せられ人ごみをかきわけながら行進し、その周りには、キリスト像に少しでも近づこうと多くの信者が殺到しています。中には台車によじ登る人たちも。
フィリピンの首都マニラで、きょう未明から開催されているのは世界最大級のカトリック行事とされる「ブラックナザレ祭」です。
「ブラックナザレ」と呼ばれる黒いキリスト像は、1600年代にメキシコからフィリピンに運ばれる際、船が火事となり黒く焦げたと伝えられています。
スペイン統治時代の布教活動に用いられ、人々の病を治し、奇跡を起こす力があると信じられています。
参加した市民
「(病気の)甥のために祈りを捧げました」
主催者などによりますと、60万人以上の信者が集まり、熱狂に包まれていますが、けがや体調不良でこれまでに464人が病院に運ばれ、このうち10人が重症です。
また、地元メディアのジャーナリストが取材中に意識を失って搬送され、亡くなったということです。
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