ラグビー日本代表のスクラムハーフとしても活躍した東京サントリーサンゴリアスの流大選手が、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。

ラグビー人生の礎は熊本の高校時代
流選手は自身の原点として、熊本での高校時代を挙げました。
「今の自分があるのは、熊本での高校3年間が全ての基礎になっている」と語り、特に恩師からの「小さいことを大事にしろ」という教えが、その後のラグビー人生に大きな影響を与えたと振り返ります。

荒尾高校(現在の岱志高校)のスクラムハーフとして、徳井清明監督のもと花園にも出場しました。
「人が見えないところや気づかないところに気づける人間になれ、と教わった。周りは、足が速い、体が大きいけれどもラグビー経験がほとんどないというチームだったからこそ、どうすれば選手たちが生きるかを常に考え抜いた3年間だった」
この経験が流選手のリーダーシップの土台を形成したことを明かしました。

最後の舞台は、原点である熊本で
シーズンは残り15試合、東京サントリーサンゴリアスは、4月18日に、熊本の「えがお健康スタジアム」を会場に、クボタスピアーズ船橋・東京ベイとの試合が控えています。
最後のシーズン、特に自身のラグビー人生の基礎を築いた熊本でのホームゲームには特別な思いがあることを明かしました。
「お世話になった方々、友人、家族、先生方に感謝の気持ちを込めて全力でプレーする」
「前回大敗して、サンゴリアスとしては不甲斐ない試合をしてしまったので、熊本でリベンジしたい」
現役選手として、スピアーズ戦への意気込みを静かに語り、会見を終えました。














