1週間後…「いただきます」
ブタは、食肉処理されて菊農に戻ってきました。この日は3年生が集まっての食味会です。
山田さんが思い浮かべるのは、死産した2匹のこと、無事に育った10匹のこと、そして、肉になった3匹のことです。
山田さん「無事に大きく、お肉になってくれたことを嬉しく思います。それでは手を合わせてください。いただきます」

自分たちで炭から火を起こして肉を焼き上げます。
一口頬張ると、山田さんに笑みがこぼれました。
山田さん「おいしいです!完璧ですね」
山田さん「焼いていない肉を見て思ったんですが、えらくきれいだなと。晴れ姿って感じで。あれだけきれいになって帰ってくれば、もう悲しいとは言えない。今はもう、誇らしい感じ」

食材としてのブタを育て上げた山田さん。4月からは熊本県内の養豚農場で働きます。
山田さん「愛が一番の養豚農家を目指したいと思っています」














