特産の茶の振興を祈願し、手揉み茶技術の文化を継承していこうと静岡県富士市で保存会による初揉みが行われました。

この初揉みは、富士市茶手揉保存会が毎年行っている新年の恒例行事です。

1月6日は、保存会のメンバー12人が参加し、蒸した茶葉を焙炉(ほいろ)の熱などで乾燥させながら、手揉みで茶葉を仕上げていきました。

<富士市茶手揉保存会 木村和彦 会長>
「みなさんが飲んでいる急須のお茶の原点になる手揉みで文化を継承できるように、みんなと技術を高めあっていくことを目的としています。米寿の方に長生きしていくようにもらえるように心を込めて揉みたい」

仕上げた茶葉は、9月に米寿の祝い品として贈られる予定です。