静岡労働局は3月3日、浜松市に本社を置く人材派遣会社が雇用調整助成金を不正に受給していたとして、支給の取り消しを行ったと発表しました。

雇用調整助成金を不正受給していたのは、浜松市中央区に本社を置く人材派遣を手がける会社です。

静岡労働局によりますと、この会社は社名を変更する前の2020年4月から2022年8月にかけて、実際には従業員がグループ会社で勤務していたにもかかわらず、休業したとする虚偽の書類を提出していました。

不正受給額は約8100万円に上ります。

静岡労働局は、不正が発覚した経緯について明らかにしていませんが、このほかにも、申請したものの支給が認められなかったケースがあるということです。

労働局によりますと、会社側は不正受給を認めた上で、助成金を返還する意思を示しているということです。