新潟に行った後も、高知の試合をハイライトなどでチェック

――2024年、チームをJ3リーグへ参入させた直後に、どのような思いでJ1・新潟のコーチに就任して、どのような思いで昨シーズン・2025年のJ3・高知を見守っていたのか。そしてどのような思いで帰ってきたのか。

吉本岳史 監督
「まず、J1・アルビレックス新潟に行った思いは、退任コメントにも書いたように非常に熟考しました。なぜならば『一緒に戦った選手ともう1年やれる』っていう部分と、『また新しい一歩を踏み出せる』シーズンだったっていうのはあります。その中で、『プロの指導者として、もう1歩自分が成長していくために必要な決断』としてアルビレックス新潟に行きました。そこで学んだことは非常に、私自身には大きな経験値となって、今シーズンに生かせるのかなと思っています」

吉本岳史 監督
「『再度こっちに戻ってきた』っていう表現が良いのかどうかわからないんですけど、もちろん、見る方によっては厳しいお言葉、優しい言葉をかけてくださる方はいると思います。そういった思いをしっかり受け止めて、ピッチで選手が楽しそうに、サッカーの本質・フットボールにつなげられるようチームも率いていきたいな…っていう思いで、再度就任のオファーを受けた次第でございます」

――2025年・昨シーズンの高知ユナイテッドにSCついては?

吉本岳史 監督
「昨シーズン、正直、シーズン中はほぼニュースでしか高知ユナイテッドSCを拝見することがなかったです。時間がある時に、その時には全ゲームではないですけど、短縮したハイライトを見たり、得点シーンを見たり…という形でチームを見ていたんですけど、『非常にたくましくなったな』、『僕自身が監督やっているよりも、本当にプロの集団として1歩踏み出したチームになってきたな』という心境で見ていました」

――昨シーズンの高知は、3度の指揮官交代など、試合以外のいろいろな問題があったと思いますが、そういった問題はどう捉えていましたか?

吉本岳史 監督
「去年の話なので…。去年は去年で色々ありましたけども、『新しい1歩』として、新しいシーズンとして、去年のことは無しにして、僕自身は『次の1歩』を踏み出したいと思っています」