浜松市天竜区では2025年12月末から、親子とみられる2匹のサルによる人的被害が相次いでいて、これまでに11人がけがをしています。
<市の職員>
「ここから先は、入らないようにしてもらって。(この先)危険なのと、捕獲しようとしているので、警戒させてはいけないということで」
浜松市が捕獲しようと躍起になっているのはサルです。浜松市天竜区の2つの地区(上野地区と両島地区)では2025年12月末から2026年1月4日までに、高齢者を中心に男女11人がサルにかまれるなどの被害を受けています。
人を襲った2匹のサルは、親子とみられています。
<サルに襲われた人>
「足がぐっと引っ張られて、あれ、車に足が挟まったのかなと思ってみたら、サルがくっついていて。『ガブ』っていう感じだよね。振り切ろうとしても離さないのよね、すごい力で」

<サルに襲われた人>
「私はきのうの朝...噛まれました。ふくらはぎのあたりですね。しばらくは外に出るのが怖い」
市や近隣住民によりますと、地域ではもともとサルの目撃はありましたが、人に危害を与えることは少なくとも過去20年はなかったといいます。
逃げたサルについて市と猟友会が麻酔銃による捕獲も視野に、警戒を続けています。
▼サル被害一覧
(1)12/31午後2時半頃天竜区上野地区の寺周辺で、高齢女性がふくらはぎを
かまれ る
(2)1/1午前10時頃天竜区両島で、1人がかまれる。※部位不明
(3)1/2午前10時頃天竜区両島で、高齢男性が太ももをかまれる
(4)1/3午前8時頃天竜区上野で、80代男性が、左足をかまれる
(5)1/3午後2時頃天竜区上野で、女性が体をかまれる※部位不明
(6)1/3午後天竜区上野のあたご漁協周辺で、女性2人がかまれる
(7)1/4朝天竜区上野のあたご漁協周辺で、男性3人がかまれる
(8)1/4午後5時半頃天竜区上野で80代の女性が体をかまれる














