ミャンマー軍事政権は、1月4日の独立記念日に外国人を含む受刑者ら6000人あまりに恩赦を与えました。民主派指導者のアウン・サン・スー・チー氏は依然、拘束されたままとみられます。
ミャンマー軍事政権は4日、独立記念日に合わせた人道的な措置として、受刑者6134人に恩赦を与え、釈放すると国営メディアを通じて発表しました。また、収監されている外国人52人は国外追放の処分としています。
2021年の軍事クーデター後に拘束された民主派指導者のアウン・サン・スー・チー氏は、恩赦の対象には含まれていないとみられます。
現地の人権団体「政治犯支援協会」によりますと、ミャンマーでは、クーデター後に政治犯として3万人以上が拘束され、7600人あまりが殺害されたということです。
スー・チー氏率いる民主派政党が圧勝した2020年の総選挙を無効にした軍事政権は、先月28日から軍主導での総選挙を行っていますが、「見せかけの選挙だ」との批判が高まっています。
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