■第62回全国大学ラグビーフットボール選手権準決勝 早稲田大学 31-21 帝京大学(2日、東京・MUFGスタジアム)

全国大学ラグビー準決勝が行われ、早稲田大が帝京大を31-21で下し決勝進出を決め、6大会ぶりの大学日本一へ王手をかけた。準決勝のもう一試合、明治大VS京都産業大はこの後、行われる。

昨季は決勝で戦い、帝京が33-15で早稲田を下し4連覇を成し遂げた。今季は準決勝で激突した両チーム。前半5分、早稲田はラインアウトから速いテンポでボールを回す連続攻撃を見せ、最後は服部亮太(2年)が抜け出しトライ。ゴールも決まって7-0と先制した。10分に帝京にトライとゴールを許し7-7の同点に追いつかれると、16分にも帝京・日隈太陽(4年)に独走されてのトライを決められるなど、14-7と逆転されてしまう。

それでも早稲田はペナルティゴールを決めると、25分には敵陣5mのラインアウトからモールを押し込みトライ。15-14と再びリードすると、30分には、相手ボールを奪い左に展開。キックパスを受けた池本晴人(3年)が前方へキック、そのボールを矢崎由高(3年)が直接懐に収め、そのまま走ってトライを奪い、20-14とリードを広げた。38分には服部がドロップゴールを決め23-14と早稲田が9点リードして前半を終えた。

後半17分には、早稲田がラインアウトからモールを押し込んでトライを奪い28-14と大きくリード。23分にはペナルティゴールを決め、31-14と帝京を突き放す。31分に帝京・甲斐敬心(3年)に独走を許しトライとゴールを決められ、31-21と10点差に迫られた早稲田だが、その後は帝京の攻撃を跳ね返し逃げ切った。