■第102回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路(2日 東京・大手町~神奈川・芦ノ湖 107.5キロ)

箱根駅伝の往路がスタートし、流れを決める1区では国学院大が同校史上初のトップでタスキリレー。

4年生の青木瑠郁(4年)が1時間00分29秒の区間新をマークして2区へつないだ。これまで22年の中央大・吉居大和(現トヨタ自動車)が持っていた1時間00分40秒を11秒更新する激走をみせた。

序盤からハイペースでレースが進む中、17㎞付近で青木が先頭へ。アームウォーマー、手袋を投げ捨てて、胸のタスキを軽く叩いてスパート。18.8㎞では沿道からの声援に笑顔とガッツポーズを見せる余裕、前田康弘監督からは「いいぞ、いいぞ」と声を掛けれれると、青木もリラックスした表情に。

ラスト1㎞で前田監督は「初めてトップでタスキを渡すぞ、4年間ありがとう」と大きな声をかけて、青木もラストスパートへ。国学院が箱根駅伝19回目の出場で、大学史上初となる先頭でのタスキリレーを果たした。

2位は中央大、駒沢大は5位。往路3連覇を狙う青学大は16位と出遅れた。

※写真:国学院大・青木選手(25年11月撮影)