気象庁によりますと、日本付近は次第に冬型の気圧配置が強まり、東日本と西日本では、2日から3日頃にかけて大雪に注意・警戒が必要です。

日本付近は次第に冬型の気圧配置が強まり、3日頃にかけて冬型の気圧配置が続き、上空には強い寒気が流れ込む見込みです。

北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所がある見込みです。

上空およそ1500メートル付近では、氷点下9℃以下の寒気が西日本太平洋側まで南下するため、西日本の普段雪の少ない地域でも降雪となるおそれがあるということです。

【24時間予想降雪量】31日午後6時~1日午後6時 多い所
  東北地方   80センチ

【24時間予想降雪量】1日午後6時~2日午後6時 多い所
  北海道地方  50センチ
  東北地方   50センチ
  北陸地方   70センチ
  近畿地方   50センチ

【24時間予想降雪量】2日午後6時~3日午後6時 多い所
  北陸地方   70センチ
  近畿地方   50センチ

▽北日本 1月2日にかけて、大雪による交通障害に注意・警戒
▽東日本と西日本 2日から3日頃にかけて、大雪に注意・警戒
▽東北地方 1日にかけて、大雪に警戒