中国軍が台湾周辺で「長距離火力実弾射撃を実施した」と発表したことに対し、台湾の頼清徳総統は「責任ある大国がとるべき行動とは到底言えない」と非難しました。
中国軍は30日、日本時間午前9時から午後7時まで台湾周辺で実弾射撃を伴う「重要軍事演習」を行うとし、東部戦区の報道官はきょう午前、「陸軍部隊が台湾島北部の海域に長距離火力実弾射撃を実施し、成果を収めた」と発表しました。
これに対して、台湾の頼清徳総統は自身のSNSに「頻繁な軍事的圧力の強化は、責任ある大国がとるべき行動とは到底言えない」と投稿しました。
また、台湾国防部も「中国軍による極めて挑発的で冒進的な行動は、地域の平和と安定を深刻に破壊するものだ」としたうえで、「往来する船舶や航空路線などに対しても、重大な安全上の危険と妨害をもたらす」と指摘しました。
そして、「軍事手段によって威嚇・脅迫するやり方は我が戦力を消耗させることを狙うもので、社会の分断を図り、台湾社会に対立と矛盾を生み出そうとする明白な意図がある」としています。
注目の記事
「ホテルのレビュー書く仕事」が…1日14時間の電話、居眠りしたらスタンガン 日本人が証言するカンボジア詐欺拠点の“恐怖支配”【Nスタ解説】

H3ロケット失敗原因は「日本の夏」?接着剤の吸湿で強度低下との見方 JAXAが報告

“差別的”アイヌのパネル展に研究者批判「史実を曲解」涙し傷つくアイヌ民族を前に記者が主催者に対話を促すと…専門家は札幌市批判「主体性発揮し条例作るべき」

「わがままを聞いてくれてありがとう」 給食が大好きな卒業生が給食室にそっと残した感謝の手紙 母親が受け取ったバトン

「こんな化け物に負けねえぞ」飯舘村・原発事故から15年 放射能と闘い続けた人々の今【報道特集】

4月から始まる自転車「追い抜き」新ルール 十分な距離あけず「一気に追い抜いてしまおう」は摘発の対象となる可能性









