年の瀬を迎え、北海道釧路市の市場は正月用の食材を求める買い物客でにぎわっています。

新鮮な毛ガニやマグロなど豪華な食材がずらりと並びます。

「市民の台所」として親しまれている釧路の和商市場には正月用の食材を求めて、朝から多くの買い物客が詰めかけました。

男性客
「(今すごく大きいもの買われていましたが)カマ。マグロの」

約7万円のタラバガニを購入した客
「カニを毎年買いに来ている。去年も身がいっぱい入っていたから期待している。(いい年を迎えられそうですか?)迎えられます」

今年は秋サケの漁獲量が減ったため、イクラの価格が例年の倍ほどに上がっているということです。

釧路和商市場は大みそかのあすも営業し、新年の営業は1月5日からです。