三股町で、人間が馬になりきってレースを繰り広げる「みまたんダービー」が行われ、会場は大いに盛り上がりました。
競馬ファンの1年の総決算、有馬記念に合わせて開かれた「みまたんダービー」。
郷土芸能・ジャンカン馬踊りや競走馬の生産地がある三股町をPRしようと今年6月に続いて2回目の開催です。
会場では、予想が的中すれば景品と交換できる馬券が配られる中、赤ちゃんから大人まで、およそ110人が年齢別に7つの区分に分かれ、馬や騎手になりきって20のレースに出走。
最後のレース、中学生以上が出場する「G1みまたん記念」では、芝200メートルのコースを参加者たちが人馬一体となって駆け抜けました。
(参加者)「楽しかった。また来年も参加する。家族みんなが健康で元気な1年にできたら」「全力でこけたけど最後まで頑張る姿を(娘に)見せられた。(来年は)何事も”うま”くいくように頑張りたい」
芝を力強く駆け抜ける馬の姿に、年の瀬の会場は大いに盛り上がりました。














