26日正午ごろ、高知県四万十町の町道で、軽トラックが崖下に転落する事故があり、運転していた88歳の男性が死亡しました。
事故があったのは、高知県四万十町広瀬の町道です。警察の調べによりますと、26日午後0時ごろ、町道を南へ走っていた軽トラックが、道路脇から約30~50m崖下に転落しました。
軽トラックを運転していたのは、近く住む農業・久保治稔さん(88)で、車から投げ出された状態で発見され、その場で死亡が確認されました。
家族が男性を探していた時、崖下に転落している軽トラックを見つけ、消防に通報。消防が男性を発見したということです。現場は道幅が約3.5mと狭く、カーブが連続する山道で、警察は単独事故と見て、詳しい事故の原因や転落した経緯を調べています。














