青森市教育委員会は、閉館した棟方志功記念館を利活用する施設について、志功の名を残す考えを明らかにしました。

青森市の教育委員会は11月の会議を踏まえて、26日は利活用のイメージとして「志功を知る」などの「5つの学び」を柱に、2階に作品の展示と体験学習、1階に子どもの作品を展示する場を作るなどの構想を明かしました。

また、施設名には志功の名を残す方針です。

意見聴取会議 佐々木淳一座長
「ある程度の骨格というのは出たので、これを基本にして、あとは細部を詰めていく」

会議では2025年度中に案を取りまとめるとしています。