2026年は午年ですが、仙台うみの杜水族館では12月26日から来年の干支にちなんだ生き物の特別展示が始まりました。

ウマのような細長い顔が特徴の「ウマヅラハギ」。
仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館で26日から始まったのは、来年の干支、「午」にちなんだ特別展示です。ウマヅラハギは体長約20センチで、カワハギと並ぶ代表的な食用魚です。

そしてこちらは漢字で「黒い海の馬」と書く、「クロウミウマ」。
体長約6センチでタツノオトシゴの仲間です。仙台うみの杜水族館では、初めて展示されました。訪れた人たちは珍しい展示に興味津々な様子でした。

訪れた人:
「タツノオトシゴが茶色でウマみたいでした」
訪れた人:
「顔が長いのが確かに(ウマに)似ているなと思った。季節が感じられて、正月だなと」

仙台うみの杜水族館では、このほか、正月のイベントとして、元日からオタリアの書初めなどが予定されています。