脚本家の内館牧子さんの死去に際して、日本相撲協会の八角理事長がお悔やみのコメントを寄せました。
八角理事長は「突然の訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます」とし、「内館さんは、平成12年から約10年間にわたり横綱審議委員会の委員を務められ、その鋭くも温かい視点で、大相撲を支えてくださいました」と、横綱審議委員会での功績を称えました。
続けて、「脚本を担当された連続テレビ小説『ひらり』などを通じて、相撲界の魅力を広く世に伝えていただいただけでなく、後年には大学院にて相撲史を研究されるなど、大相撲の伝統と文化を深く愛し、その継承に多大なご理解を寄せていただきました」と、相撲協会以外での活動について綴っています。
そして、「これまでの多大なるご貢献に深く感謝いたしますとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と、故人を偲びました。
【担当:芸能情報ステーション】














