一番の対策は”明かりをつけたままに”

RKB 本田奈也花 アナウンサー
「年末年始、空き巣にあわないために私たちはどうすればいいのでしょうか?」

日本防犯住宅協会 柴山明輝 会長
「(空き巣に)あわないためには、不在と分からないようにすること。不在と分かりにくくするように、表から見える部屋の明かりをつける。(留守なのか)分からない家にしておくと、その家は入りづらいですよね」
最も有効な対策は家に人がいると思わせること。

電気代を考慮しても、外出する際は明かりをつけたままにしておくと空き巣に狙われづらいということです。
さらに、庭や駐車場にある道具を整理することも対策の一つに。

日本防犯住宅協会 柴山明輝 会長
「例えば、園芸用のスコップや鎌。ガラスを破るのに非常に泥棒にしてみれば都合がいいわけです。それから脚立。脚立が置いてあると2階に上りやすくなったり、2階の窓を開けたまま外出している家も稀にある。そこから入られる。年末年始は泥棒が暗躍する時期です。今すぐできる対策だけでもしていただければ狙われにくくなりますので、ぜひ実践してください」













