きのう未明、山形県長井市の店舗兼住宅で70代の女性が暴行を受け金を要求された強盗事件で現在も逃走を続けている犯人は片言の日本語を話していた可能性があることがわかりました。
この事件はきのう午前3時20分ごろ、長井市神明町の店舗兼住宅で、70代の女性が物音で目を覚ましたところ、顔面を殴られカネを要求されたものです。

犯人は現在も逃走を続けていますが、付近の住民によりますと、犯人が片言の日本語を話していたと聞いたということです。

また、女性は「カネを取りに行く」と犯人に告げて逃げ出したという話も聞いたということです。

犯人は男とみられ、フードのついた黒系のジャンパーのようなものを着て、白いマスクをしていたということです。
女性からは犯人が複数いるとの話は出ておらず、単独犯の可能性があります。

警察は住居侵入、強盗事件として引き続き犯人の行方を追うとともに住民に戸締りの徹底などを呼び掛けています。















