静岡市議会の臨時会が12月25日開かれ、デジタル商品券の事業費などを盛り込んだ補正予算案を可決しました。
静岡市議会の12月臨時会では、国の交付金を活用した物価高騰対策として、一般会計で90億8400万円の補正予算案を可決しました。
<静岡市 難波喬司市長>
「物価高騰の影響を受ける市民生活を早急に支援するための経費や、道路、橋梁などの整備を速やかに実施するための経費を計上しました」
補正予算にはプレミアム付デジタル商品券「しずトク商品券」の事業費が盛り込まれています。
今回は過去最大となるプレミアム率100%で1口5000円で1万円分の買い物ができ、1人最大2口購入できます。
このほか、補正予算には子育て応援手当として、0歳から高校生の子どもがいる保護者に対し、1人当たり2万円の給付も盛り込まれています。
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