7月11日午後、富士山の山頂付近で20代の男性が体調不良になり静岡県警山岳遭難救助隊に救助されました。命に別状はないということです。

7月11日午後0時半頃、富士山の山頂付近で、近くにいた登山客から「20代の男性が手足のしびれがあり、呼吸が苦しいと言っている」と119番通報がありました。

警察によりますと、遭難したのは27歳の会社員の男性で、男性が1人で登山をしていたところ、高山病の症状が出たということです。

通報を受けた静岡県警の山岳遭難救助隊員が男性を背負って9合目の山小屋まで運ぶなど救助を行いました。男性にけがはなく、命に別状はないとのことです。

また、午後2時頃に8合目付近で54歳のWEBライターの男性が、午後3時半頃には8合目付近で55歳の会社員の女性が、それぞれ疲労で動けなくなり、いずれも山岳遭難救助隊員に救助されました。

このほかにも、宝永山第一火口付近で51歳の女性が足首を捻挫して救助されるなど、11日(午後9時半時点)は静岡県内で4人が救助されるなど遭難救助が相次いでいる状況です。

警察は「天候や体調に不安を感じたら、無理をせずに下山しましょう」と注意を呼びかけています。