今年もあとわずか。札幌の北海道神宮には大きな鏡餅が奉納されました。

大人6人がかりで運び込まれた鏡餅。なんと、およそ120キロの重さです。

25日、道内のもち米農家でつくる団体が新年の無病息災と五穀豊穣を願い、北海道神宮に奉納しました。

3段重ねで、北海道のブランド米「はくちょうもち」で作られています。

・北海道もち米団地農協連絡協議会村上清会長
「(これからも)安全に安心なおいしいもち米を皆さんに食べてもらえるように一生懸命作っていきたい」

大鏡餅は来年1月11日まで供えられます。