あさって(18日)開かれる山陽女子ロードレース大会には、県の内外からランナー約270人が出場します。地元・天満屋からは10キロに期待のルーキーがエントリー、地元の応援を力に走ると意気込みます。

(天満屋女子陸上競技部 立迫志穂選手)
「今年一年間で、けが無く練習を積めているので。初めての10キロなんですけど、自信を持ってスタートラインに立てるかな」

レース前に意気込みを語る天満屋女子陸上競技部の立迫志穂(たちざこ・しほ)選手です。期待のルーキーは今年の新人でただ1人アメリカの高地合宿に参加したり、11月の記録会では5キロの自己ベストもマークしたりと着実に成長してきました。地元の応援を力に日本人上位入賞を狙います。

(天満屋女子陸上競技部 立迫志穂選手)
「前半は初めての10キロなのでチャレンジする気持ちで走って。後半は天満屋らしい粘り強い走りをして、岡山の皆さんに元気な姿を見てもらえたらと思います」

山陽女子ロードレース大会、ハーフは午前10時、10キロは10時15分に号砲です。RSKでは、テレビとラジオでレースの模様を生中継します。