市販薬と成分などがほとんど同じ処方薬「OTC類似薬」。政府は、患者に追加負担を求めることを決めました。

関係者によりますと、対象となる医薬品は解熱鎮痛剤のロキソニンのほか、保湿剤のヒルドイドゲル、抗アレルギー薬のアレグラなどで、薬剤費の25%が料金に上乗せされます。

再来年3月から実施するとしているほか、再来年度以降、追加負担を求める医薬品の対象を拡大する方針です。