タイ国籍の当時12歳の少女が東京のマッサージ店で違法に働かされていた事件で、タイ政府高官はJNNの取材に対し、日本で保護されている少女を今月末にタイに帰国させる見通しを明らかにしました。
この事件は、東京・文京区のマッサージ店経営・細野正之被告(52)がタイ国籍の当時12歳の少女を違法に働かせたとして、児童福祉法違反などの罪に問われているものです。
日本政府は、関係機関に保護されている少女の帰国に向けた最終調整を進めていますが、タイ政府の高官は24日、職員を近く日本に派遣し、今月末に少女を帰国させるとの見通しを明らかにしました。
帰国後は少女を保護したうえで、精神的に回復できるよう支援するとしています。
少女は今年6月に母親と一緒に来日し、個室マッサージ店で性的なサービスを強いられ、およそ70人への接客をさせられていたとみられています。
少女を店に紹介した母親は23日、タイ警察に人身取引などの容疑で逮捕されましたが、タイ警察によると、「違法行為とは知らなかった」などと供述しているということです。
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