交通事故で親を亡くした子どもたちを支援する沖縄県交通遺児育成会に、沖縄県自動車販売協会から寄付金が贈られました。

県交通遺児育成会は、交通事故で親を亡くした子どもたちや保護者が後遺症を負った家庭の子どもたちに返済不要の奨学金を給付する活動を1980年から続けていて、今年度は43人を支援します。

県自動車販売協会の野原朝昌会長が「遺児の皆様の将来を支える一助になればと思います。協会としても事故を未然に防ぐための努力を続けていきたい」と述べ、育成会の中村一彦理事長に寄付金30万円を手渡しました。

県自動車販売協会の贈呈は49回目でこれまでに総額1730万円を寄付しています。