アメリカのトランプ大統領は次のFRB=連邦準備制度理事会の議長について、「市場が好調な時にも利下げをしてほしい。反対する人物は議長になれない」と表明しました。
トランプ大統領は23日、SNSに、来年5月に任期を迎えるFRBのパウエル議長の後任について「金融市場が好調な時にも利下げをしてほしい」と投稿しました。
一般に金融市場が好調な状況ではインフレの懸念が高まり、中央銀行は景気の押し上げにつながる利下げに慎重になりますが、トランプ氏は「好調な市場がインフレを起こすのではない。愚かさが引き起こすのだ」との持論を展開しています。
さらに、こうした利下げに積極的な自身の主張に対して「反対する人物は決して議長になれない」と強調しました。
トランプ氏は年明けにも次の議長を発表する方針を示していて、▼国家経済会議委員長のハセット氏や、▼FRB元理事のウォーシュ氏らが有力な候補とみられています。
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