NEXCO西日本は23日、山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ関門トンネルの新たな通行料金案を発表しました。
【示された案】
●軽自動車等(バイク含む)
現行…110円
2026年6月~…160円
2030年ごろ~…210円
●普通車
現行…160円
2026年6月~…230円
2030年ごろ~…300円
●中型車(8トン未満のトラックなど)
現行…210円
2026年6月~…300円
2030年ごろ~…390円
●大型車(8トン以上のトラックなど)
現行…260円
2026年6月~…370円
2030年ごろ~…490円
●特大車(定員30人以上のバスなど)
現行…420円
2026年6月~…600円
2030年ごろ~…790円
●軽車両等
現行…20円
2026年6月~…20円
2030年ごろ~…30円
関門トンネルは1958年に開通しました。
今回の通行料金の見直しは、老朽化した構造物や設備の更新に対応するためのもので、利用者の急激な負担増を軽減するため、段階的に引き上げる案となっています。
また、利便性の向上のために2030年をめどに下関側・門司側にETC設備を導入する計画としています。
この料金案について、NEXCO西日本はホームページで意見を募集しています。














