新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり、最後の焦点となっていた「地元の理解」。新潟県知事がきょう、国に「了承する」と伝えました。
新潟県 花角英世 知事
「お忙しいところお時間をいただきましてありがとうございます」
経済産業省を訪問した新潟県の花角知事。再稼働に言及する前に赤沢大臣に手渡したのは、7項目の「確認書」です。
そこに書かれていたのは、▼国が原発の安全性向上に引き続き取り組むことや、▼重点区域の一部にのみ支給されている交付金の見直しの検討などの要望。
赤沢大臣は「重く受け止めさせていただきます」と回答し、進捗状況を年1回以上、定期的に共有することを約束しました。
回答を聞いた知事は…
新潟県 花角英世 知事
「国がしっかり対応していただけるということが確認とれましたので、(再稼働要請を)了承することといたします」
原発の再稼働の大前提だった「地元の理解」が国に伝達されたのです。
その後、花角知事は高市総理にも面会。
高市総理
「本当に難しい中で大変なご高配を賜り、また、ご決断をいただきありがとうございます」
高市総理はさらに、「国として東京電力に安全性の向上に取り組むよう、しっかりと指導いたします」と知事に強調しました。
東京電力は、原子力規制庁への手続きのうえ、柏崎刈羽原発の来年1月20日の再稼働を軸に調整しています。
東日本大震災以来ストップしていた「東電の原発」がついに動き出すことになります。
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