北海道増毛町の老人ホームで、暴言を吐くなど、入居者への虐待があったとして、北海道が改善を指導しました。
指導を受けたのは、増毛町の有料老人ホーム「元気100才!」です。
北海道と増毛町によりますと、1月ごろ、施設の女性職員が80代の女性入居者に対し、居眠り防止のためとして、複数回、手にアルコール消毒液を大量に吹きかけました。
また、別の男性職員は、80代の男性入居者に対し「何回も呼びつけるな」などと大声で、繰り返し暴言を吐きました。
7月に施設側から申告があり、虐待が発覚しました。
施設長
「二度とこのようなことが起きないように、職員一同やっていきたいと思っています。まことに申し訳ありません」
施設は虐待発覚後、入居者と家族に謝罪したということです。
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