北海道内のコメの作付面積について、道やJAなどでつくる協議会は、来年も今年と同じ水準の作付面積を維持すると決定しました。

道内のことしのコメの作付面積は、コメの供給不足や価格高騰を背景に3000ヘクタール追加され9万54ヘクタールでした。

22日、道やJAなどでつくる北海道農業再生協議会は、来年の主食用のコメの作付面積の目安について今年と同じ水準のおよそ8万9000ヘクタールにすると決定しました。

道産米の需給見通しやインバウンド需要を総合的に勘案したということです。