男子マラソンで12月、日本新記録を樹立した大迫傑 選手が青森県野辺地町でランニング教室を開催しました。
大迫選手は、12月7日にスペインで開かれた大会で2時間4分55秒をマークして日本記録を樹立しました。
20日は町内の小中学生約150人を対象にランニング教室を開き、子どもたちと一緒に会場を走りながら、走り方をアドバイスしました。その後には質問にも答え、心が折れそうになったさいの、競技への向き合い方を伝えました。
マラソン男子 大迫傑 選手(34)
「大変な練習・ハードな練習をするので、いやだなと思う時もある。いつも通りの生活・ルーティンを心がけている。歯を磨くような形で何も考えずに練習場に立つことも時にはある」
「(スポーツは)最初は楽しむものだと思っているので、まずはそのスポーツの良さを自分たちで発見してもらって。それをどんどん続けててもらえれば」
今回の陸上教室は、町の職員が大迫選手と中学時代から友人だったことから実現しました。














