青森県平川市の市長選挙で初当選した工藤貴弘 市長(41)が、一夜明けて初登庁しました。

工藤貴弘 市長は、午前9時ごろに職員の歓迎を受けて初登庁しました。

長尾前市長の辞職に伴う市長選で、県議を1期途中で辞めて臨み、41歳で初当選。県内の現職市長として最年少となる工藤市長は、公約に掲げた人口減少や少子高齢化対策を進めていきます。

平川市 工藤貴弘 市長
「多くの人が集まり、平川市に住んでいただき、子どもを産み育てていただける。こうしたサイクルを実現できるようにがんばっていきます」

工藤市長の任期は、2029年12月20日までです。