任期満了に伴う竹原市長選は21日、投開票が行われ、新人の平井明道氏が初当選しました。
平井氏は、元竹原市議会議員で46歳。3回目の当選を目指した現職の今栄敏彦氏との一騎打ちを制して、初当選を果たしました。平井氏は「衰退してきた竹原市を先頭に立って改革していく」と述べました。
竹原市長選で初当選 平井明道氏
「20年間停まっていた時計を私が先頭に立ち、必ず前に全力全身で進ませていきますのでご期待ください」

一方、自民、立憲、国民、公明から推薦を受け敗れた今栄氏は「全て私の不徳の致すところ」と話しました。
竹原市長選で落選 今栄敏彦氏
「市民の皆さまに私の取り組んできたこと、進めようとすることに理解をいただくことができなかったことは残念な思いがしている」
投票率は53.33%で、前回を3.01ポイント下回りました。














