学校のプールで水を出しっぱなし “損失300万円”
熊本市教育委員会は今日(22日)、熊本市立白坪小学校で、プールのシャワー設備の誤操作により、今年6月2日から7月17日にかけての46日間にわたり、水が流出する事案があったと発表しました。
この期間の水道料金は約350万円だったということです。
▼昨年との使用量の差 9377㎥(299万1263円)
・今年6月~7月 357万5759円
・去年6月~7月 58万4496円
この学校には、プール周辺に凍結防止用の排水弁が設置されていて、この操作ミスが原因で、今年6月2日から7月17日にかけての46日間にわたり、約9300トンの水が流出したということです。
当時、排水弁の用途を示す表示板が経年劣化により落下していて、教職員が誤って開栓してしまったということです。7月の水道検針で使用量の増加に気づき判明しました。














