広島県福山市の神社で、初詣客に配る御神酒の瓶詰めが行われました。
福山市の三蔵稲荷神社では、2007年から御神酒を瓶に詰めて初詣客に配っています。21日は、巫女を務める大学生たちが迎春準備にいそしみました。

厳かな中、御神酒は酒樽から、100㍉㍑の瓶へ注がれていきます・・・。そして瓶には、来年のえと「午」を示したラベルが貼られていきます。神社では1組1本として、500本用意します。神社は「無病息災や家族の親睦につながれば」としています。
日本航空大学校2年 澁谷華子さん(20)
「(新年から)明るく迎えていただきたいので、私たちも笑顔で出迎えることができたら良いなと思っております」
中央大学3年 太田結女さん(24)
「笑顔でいい一年になりそうだなと思ってもらえるように真心込めて(中抜き)やりたいとおもいます」
御神酒は、1月1日午前0時から、先着500組に配られます。














