20日夜、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして19歳の男が逮捕されました。

20日午後9時頃、北九州市小倉北区のJR小倉駅前の路上でパトロール中の警察官が急ブレーキをかけ、パトカーから遠ざかろうとする軽乗用車を不審に思い、追跡。

警察が軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは北九州市小倉南区に住む自称アルバイトの19歳の男です。

取り調べに対し男は「20日の午前3時から午後3時まで友達のバーでテキーラショットを7，8杯と緑茶割りを20杯以上飲んだ」と話したうえで「4時間寝たから酒は抜けています」と容疑を否認しています。

警察は男が酒を飲んだ経緯について詳しく調べています。